西宮市制施行100周年を迎えました!

本日、西宮市は市制施行100周年の大きな節目を迎えました。これまでの西宮市を作り上げていただいたすべての皆さまに感謝し、次の100年に向けて新たなスタートとなる一日です。市の式典は4月20日に行われますが、今日は今日でたくさんの行事がありました。

まず、今日は年度初めの一日でもありますので、新入庁職員への事例交付を行い、西宮神社において市制施行100周年とあわせて行われた西宮神社本拝殿葺替竣功奉祝祭に参列いたしました。ちょうど100年前に市制施行をした日には、西宮神社において市民とともにお祝いの行事が催されたとのことでしたが、今日も本当に多くの方々とこの節目を祝うことができ、誠にありがたいことです。

続いて本庁舎前に戻り、この機会にリニューアルした市役所前広場にて、記念の植樹式を行いました。これまでの市役所前は駐輪スペースが目立っていましたが、再編して庁舎前には市民の皆さんが憩えるようになりました。そこに、西宮市オリジナル桜を数種類植樹して、西宮ならではの雰囲気を意識して整備しました。市の財政が厳しい中でのこの事業でしたが、JR西日本様、阪神電鉄様、大阪ガス様にそれぞれ多大なご支援をいただくこともあり、実現できました!

それから次は、上ヶ原に移動し、この春にオープンさせることができた「上ヶ原四番町中公園」の視察を兼ねて、こちらにも桜の木を記念植樹しました。ここは、特に校区内に広い公園がない上ヶ原小学校区に、農地を入手して整備できた公園です。3月29日から市民の皆さんに使ってもらい始めましたが、私が行った時には数十人の子どもたちやご近所の方々が遊び憩いに来られており、口々にこの公園のオープンを喜んでいただきました。せっかくなので一緒に植樹しよう!、と声をかけたところ、物珍しさもあってたくさんの小学生も植樹を手伝ってくれました。

こうした行事を重ねることで、新しい100年が始まったんだと言う実感がじわじわとわいてきました。ひとつひとつを着実にこなしながら、先人の思いを受け継ぎつつ、さらに前に進んでいきたいと思います!

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