市長コラム 令和8年(2026年)2月 環境学習都市が、もっと前へ! 新資源循環施設の竣工とEWC表彰式

一昨日、西宮市では、環境行政にとって象徴的な二つの式典が同じ日に行われました。

一つは、「東部総合処理センター資源循環施設」の竣工式。もう一つは、32回目を迎えた「EWC環境パネル展表彰式」です。ハードとソフト、施設と人。西宮市の環境政策が、次のステージへ進む一日となりました。

新たに完成した資源循環施設は、老朽化が進んでいた既存施設の代替として、7年にわたる検討と準備を経て整備してきたものです。単に廃棄物を処理する場所ではなく、「資源として循環させる」拠点として、環境学習施設「みやっこリサイクルパーク」を併設しました。市内の小学生が名付けてくれたこの愛称には、次の世代とともに環境を考えていくという思いが込められています。

施設の本格稼働に合わせ、来年度からは全市でごみ分別区分を見直します。現在およそ15%のリサイクル率を、22%へ。近隣中核市でもトップ水準を目指し、市民の皆さんと力を合わせて取り組んでいきます。

同じ日に行われたEWC環境パネル展表彰式では、身近な自然や暮らしをテーマに、力強く、創意工夫にあふれた作品が並びました。環境とのつながりに気づき、考え、行動する。その積み重ねこそが、環境学習都市・西宮の土台です。

西宮市は「2050年ゼロカーボンシティ」を表明しています。2050年、その主役となるのは、今学び、行動している皆さんです。

施設という基盤づくりと、人の学びの積み重ね。その両輪で、西宮の環境行政を、もっと前へ進めていきます。

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