今日はクリスマス、今年は家族に新たなメンバーも加わり、とっても賑やかな時間を過ごしています。
この夏、一匹の子猫が、なんとも不思議なタイミングで我が家に入り込み、今や大切な家族の一員となりました。流れはこんな感じです。
8/15の朝、妻子が実家に里帰りしました。私はいつも通りに朝の8時ごろ出発、そして夜の8時くらいに帰宅しましたた。ということなので、自宅には誰もいません。
我が家にはシャッター式のガレージがあるのですが、そこから妻子は朝の6時ごろに車を出して行き、中はカラのはずです。そのカラのガレージに、夜に帰ってきたら、なんだかミャーミャー声がするのです。
おかしいなー、と思って捜索したら、なんと子猫ちゃんが!
あらまー、どうしよう、かと思って、逃そうかと思いましたが、お腹もぺこぺこだろうし、ごはん食べさせてあげようと、お米をチンしてしゃけフレークをまぶして食べさせてあげました。
そしてそのまま逃すのではなく、まあ一応市長だから、翌日に保健所持って行って、どなたかに譲渡してもらったらよいかなと思ったのですけど、保健所も話しているうちに、そのまま預けてよいものか、思案するようになりました。
そして、ふと思ったのが、これ、お盆にネコちゃん、それもシックな黒猫🐈⬛ちゃんが現れたのは、もしかしたらはじめ先生がネコちゃんになって再来したのかも! うーん、わざわざガレージに入り込むなんて不思議な縁よね、と思い、妻に相談したところ、ふむ、そのネコちゃんの顔見て判断するわとのことに。(このあたりの最終決定権は妻にあります。。。)
で、兎にも角にも、翌日、動物病院に連れて行きました。先生いはく、元気な2ヶ月くらいのオスのノラちゃんですねー、生まれた日を一応、決めないといけないんですが正確な日はもちろんわかりませんので、お連れになった石井さん、決めてください、といわれ。だいたい2ヶ月くらいですね、適当に決めましょうかね、と聞かれ、ならはじめ先生の命日の(そんかことは獣医には言いませんけど)6月4日とかでもあり得ますかね〜、と聞いたら、あー、そのくらいかもしれませんねー、と。てことで、この子の誕生日は6月4日、と設定されました。
さて、8月17日(はじめ先生の88回目の誕生日!)に、妻子が帰宅、のらちゃんとご対面、娘は飼う飼う大騒ぎもあり、承諾を得られ、無事、ノラちゃんは我が家に迎え入れられました。
名前は、はじめちゃんとかピンちゃんてのもありかと思いましたが、そもそもガレージにいたので最初はガレージくん、としようかと思いましたが、それもあんまりなので、ガレ、フランス語で駅、それと、フランスのガラス工芸作家で、ガレ、という人もいるので、ガレ、となりました!
そんなガレちゃん、かれこれ4ヶ月以上我が家に居付き、名実ともに我が家の家族となりました! 私が飼います!、と言ったのでトイレ掃除やエサの調達などはほぼすべて私の担当ですが、タスクとしては大変ですけど、世話の焼けたじいさまの生まれかわりと思えば、かわいいものであります。
家の障子も破られたりと想定内の賑やかさに、家族みんなでさらに楽しく過ごしています。人見知りなガレちゃんなので、この場からのご挨拶のみとして、皆さんにご紹介させていただきます!
Merry Christmas❣️