市長コラム 令和5年(2023年)3月大相撲の春! 西宮から縁ある力士を応援しよう!

今年も早いものでもう3月、そして12日からは大相撲の大阪場所が開催されます。西宮でも、この大阪場所は無縁ではありません。二つのご縁が、大阪場所の始まりをより待ち遠しくさせてくれています。

一つが、何といっても、貴景勝関の横綱挑戦です。貴景勝関は、幼少期に西宮市内にもお住まいで、小学校は仁川学院に、中学校は報徳学園と、西宮市内の学校に通われていました。そうしたご縁から、大関昇進後の2019年には西宮市役所に訪れてくれました。

 その際に、西宮市の思い出を聞いたところ、「出来たばかりの西宮ガーデンズの中を友だちと歩き回っていましたよ」と、リアリティあるお話しを聞かせてくれました。大関昇進のお祝いには、清酒・大関の大吟醸をプレゼントし、更なる飛躍を期したところですが、縁ある大阪場所で綱取りのチャンスが巡ってきて、期待がさらに膨らむところです。

 もう一つのご縁は、昨年からですが、市内の越木岩神社に、二子山部屋が宿舎を構えることとなったことです。越木岩神社の土俵では、古くから地域行事も行われてきた、お相撲とも縁ある土地柄です。そうした中で、神社と二子山部屋と縁がつながり、今年は師匠の二子山親方(元大関・雅山)と14名の力士が、場所中を過ごすことになります。朝稽古も毎朝行われるようで、3月9日から26日までの朝8時30分から9時半すぎまでの間に行けば、見学することもできるようです。

 地元の越木岩地域では、苦楽園口の駅前などに「二子山部屋」と書かれた鮮やかなのぼりが何本も立てられ、歓迎ムードが広がっています。西宮市にとっても嬉しいことですから、私も二子山部屋を応援したいと思います。皆さんも、応援よろしくお願いします!

2月に行われた二子山部屋の激励会にて、親方と力士の皆さんとパシャリ!

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