鳴尾浜臨海公園南地区の再整備について、このたび大きな一歩が進みました。
この場所には、かつて「リゾ鳴尾浜」がありました。温水プールやスパなどを備えた施設として、多くの市民の皆さんに親しまれてきました。家族で訪れた思い出や、友人と過ごした楽しい時間を覚えておられる方も多いのではないでしょうか。
私自身も、子どもが小さい頃に一緒にプールで泳いだり、スライダーで滑ったりと楽しんだ場所ですし、市民の皆さんと同じように、この場所の賑わいをよく覚えています。
しかし、施設の老朽化などの課題もあり、リゾ鳴尾浜は5年前に営業を終了しました。その後、市としてこの海辺の魅力ある場所をどう再生していくか、検討を重ねてきました。
そして今回、民間事業者のアイデアやノウハウを活かし、新しい公園づくりを進める事業者を選定しました。令和10年(2028年)夏の供用開始を目指して、いよいよ具体的な整備が進んでいきます。
新しい鳴尾浜では、海を望む温泉やサウナを楽しめるスパ施設、レストラン、芝生広場などが整備される予定です。子どもたちが遊べる遊具エリアも設けられ、家族でゆったりと過ごせる空間になります。また今回の提案では、温泉スパ施設で、介助が必要な方や障害のお持ちの方への配慮や、インクルーシブの要素を取り入れた遊び場整備も目指していくことになります。
そして、今回の計画の魅力の一つが、小型犬向けのドッグランです。ペット用品店も併設され、愛犬と一緒に訪れて楽しめる場所になります。
海を眺めながら散歩をしたり、芝生でくつろいだり、温泉でゆっくりしたり。家族と、友人と、そしてペットと。それぞれの過ごし方ができる、新しい海辺の公園が生まれます。もちろん、海釣り公園もこれまで同様、海と親しむ皆さんに楽しんでいただくことができます。
鳴尾浜は、西宮の大切な海辺の資源です。
かつての賑わいを思い出しながらも、これからは「海・花・みどり」を感じる新しい公園として、日常の中で気軽に立ち寄れる場所へ。
多くの人が集い、笑顔が生まれる場所になることを、私自身とても楽しみにしています。
完成までにはもう少し時間がかかりますが、ぜひ期待していてください。












