25, 26日は東京へ出向き、国会や霞ヶ関へ市政課題に関する要望活動を行いました。主に国土交通省や財務省への陳情が主なものでしたが、いつもしっかりと対応いただく山田賢司代議士には、地元要望をスムーズに行える環境を整えていただき、市として感謝するものです。省庁では政務三役や事務次官、担当される局長さんらに説明をするのですが、こうしたやり取りの中から国の動向、省庁幹部の思いを知ることができ、とてもよい情報交換の機会です。
今朝の近畿国道協議会では、私が会長を担っている兵庫県南東部地域の代表として、名塩道路、名神湾岸線だけでなく、北播や丹波、神戸、淡路の道路状況や要望についても発言しました。県内からも11市町の首長が揃い、いろいろと意見交換できたことも収穫でした。
自治体は単に国へお願い的な要望ばかりではいけないのですが、一方で地域の実情をしっかり伝え、経済面はもとより、防災減災や救急という人の命に直結しうる社会資本整備の必要性を、我々からも訴えていかねばなりません。リアルな会議は、そうした熱意が伝わるよき機会です。引き続き、こうした活動にも精力的に取り組んでいきたいと思います!