新しい西宮市では、一歩進んだ受動喫煙防止対策を進めます。吸いたくない人、吸ってはいけない人がたばこの煙を吸わないようにするためには、マナーだけでなく、しっかりしたルールづくりも大切です。全世界的に受動喫煙の防止対策が進む風潮にある中で、西宮市においても受け身でない、積極的な対策を進めます。
今も喫煙のルールにも関わる条例はありますが、一部の歩行喫煙を禁止したりする程度で、特別に厳しいものではありません。一方で、ある駅前では、モクモクとした煙の前を通過しなくては、駅にたどり着けないようなところすらあります。たばこを吸う人とすわない人が、お互い気持ちよく共存できる環境を作るためには、行政がしっかりと指針を示して、必要な政策を講ずる必要があります。特に子どもや妊婦さんを煙から守るような、温かな思いやりが届くような、そんな西宮市にしたいです!