OPEN! 西宮 政策3-14 地域課題のスピード化(1)国道176号線(名塩道路)整備促進

西宮市北部の長年の懸案である国道176号線(名塩道路)の整備を加速化させます。やっと名塩工区が開通しましたが、生瀬工区と山口町に続く東久保の工区は整備途上。国会議員時代に実感しましたが、この整備には、お金の問題だけではない、難問が立ちはだかっています。国の立場を経験した身だからこそ、整備の加速化に多大に貢献できると自負をしています!

衆議院議員時代に、国土交通省のキャリア官僚と懇談していた時、西宮の話になって彼が「名塩道路ですよね。あれは、道路局の中でも有数の、全国屈指の難工事ですよね。数十年前からの懸案です。」と言ったことが今も耳に残っています。墓地の移転に関わる権利者の同意、河川の流量への影響を及ぼさない工法の検討、地籍調査が済んでいない地区の買収等々、一つ一つがとても手のかかる問題が山積していました。その一方で、中国自動車道を通らないで生活道路の中を大型車が通る状況は、とても許容できるものではありません。何とかこの道路整備を一刻も早く進めたい、これは西宮のあの場所を知るものからすれば、誰もが思うもの。私も、そう強く感じる一人です。国道の整備ですが、市の立場で出来ること、時期を早めるためにやれることはあると思っています。頑張ります!

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