まず、市が住民を訴えている状態は、とても残念と言わざるを得ません。そして、西宮市の対応が、兵庫県や他市と比べて、突出して杓子定規に見えます。
私は、これを見直したいと考えています。
具体的には、兵庫県の対応を参考に、個々の入居者の状況を判断して継続可否を決める仕組みとしたいと思います。
ひとつの現実として、市長と言う立場は、まず、原告である市のトップという立場も引き継ぐがざるを得ない、ということです。よって、その方針転換のやり方には、今日まで市が積み上げた対応など多様な要素を勘案した上で、兵庫県と同等の水準をひとつの参考に、見直しを進めたいと考えます。