大晦日も現場は動いています
今日で今年も締めくくり。気温は寒波のおかげで冬らしくなりましたが、コロナ禍のおかげで現場は緊張感ある年末となっています。
先ほど、保健所を訪れ現状の報告を受けて来ました。やはり入院調整がかなり逼迫しており、なかなか改善の兆しが見えぬまま年越しする勢いです。保健所には今も数十人の体制でそれぞれ輪番で十分な年末年始休暇もなく、事態に向き合ってくれています。
その後、医師会など関係の皆さんにご協力いただいている市のPCR検査センターと応急診療所にも行ってきました。一般的な医療機関が年末体制に入ったこともあり、それぞれ今日になって患者数は増加気味とのこと。こちらも現場の医師、看護師、薬剤師、事務職の皆さんに感謝です。
そして、救急対応にあたる消防局にも立ち寄り、こちらも年末年始なく業務にあたる現場の様子を伺ってきました。こちらもコロナの影響を受けており、救急搬送の受け入れ先確保がスムーズにいかない事例が出ている状況です。
空を見れば穏やかな年末ですが、この感染症のおかげで心落ち着かない年末年始となってしまいました。しかし、きっと必ず乗り越えられる日がやって来る、そう思いながらこの年末年始を過ごしていこうと思います。
皆さまにおかれましては、毎度となり恐縮ですが、感染予防策の徹底をどうぞよろしくお願いします🤲 温度、湿度が大切です。加湿器などでの対応、よろしくお願いします‼️