市長が市役所の先頭に立って、真っ先に現場に赴きます。
「ウィークリー現場訪問」は、市長が毎週、市内の学校・保育園・病院・介護施設等を訪ねます。年間52回以上を目標とします。
「マンスリー対話集会」は、市長が市民と直接対話する機会を作ります。年間12回以上を目標とします。
「まちかど市政報告」は、市長となった後も、駅頭やスーパー前などの街頭から、市政報告を行います。もちろんその場で出会った市民の方から、ご意見をいただけると思います!
政治家が何よりも大切にすべきなのは、市民との接点。そして、政治家が役人よりも優れていないといけないのが、「現場感」「嗅覚」だと思っています。役人の皆さんは、それぞれ担当する仕事に集中して取り組みますから、個々の課題や関係法令などは、当然に政治家よりも精通しています。一方で、政治家は法令や過去の慣習にとらわれない、大きな視点で常に行政に指針を示すのが大きな役割です。
選挙で選ばれる市長は、当然、政治家です。だからこそ、行政組織に溶け込み過ぎるのではなく、市民感覚を維持するために、一番、アクティブに外に出なくてはいけないと考えています。新しい西宮市では、現場訪問や対話集会に数値目標を設けて、アクティブな市長が市内を走り回ります!