待機児童対策は待ったなしの課題。他市の取り組みも参考に、あらゆる方策を講じます。また、移動児童館の拡充や、乳幼児医療費助成の所得制限を見直すなど、子育てをしっかり支えます。
子育て支援は、その子どもや家庭だけに対する政策ではありません。子どもは将来の担い手。子どもが健やかに育ってくれることで、次の世代の西宮市を任せることができるのです。人口減少が不可避と言われる中だからこそ、子どもはまさに社会の宝、全力で支える西宮市としていきたいと思います。そして、子育てニーズは、大仕掛けのものばかりでなく、ちょっとした工夫などでよりよくできるものです。新しい、開かれた西宮市では、こまめに移動児童館を開くなど、ニーズに沿った子育て支援を行っていきたいと思います。
